教会のグループ分け
教会のグループ分けについて、書きます。
絶対、こうしなさいという事ではなく、参考程度にどうぞ。
たいてい、壮年会、婦人会、男女別青年会で 分かれています。
それぞれの年代で、わきあいあいとして、話の共通点もあり、楽しい!でしょう。
しかし、独身者の場合(青年会)は、同性の既婚者がついたほうが良いと思われます。
独身青年の場合、やはり性的な問題や悩みを抱える人が多いですから、
すでに、その道を通り、既婚者で、いろいろ知っていて、
親になってはじめてわかる事もあり、人生の先輩ですから、
良いアドバイスができるはずです。
同世代だと、同じような意見しか出ないでしょう。
テトス 2:2老人たちには自らを制し、謹厳で、慎み深くし、また、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように勧め、 2:3年老いた女たちにも、同じように、たち居ふるまいをうやうやしくし、人をそしったり大酒の奴隷になったりせず、 良いことを教える者となるように、勧めなさい。 2:4そうすれば、彼女たちは、若い女たちに、夫を愛し、子供を愛し、 2:5慎み深く、純潔で、家事に努め、善良で、自分の夫に従順であるように教えることになり、 したがって、神の言がそしりを受けないようになるであろう。 |
世代を越えての交流ができると、日常でも、話しかけやすいです。
学生だと、同世代以外に話しかける機会もなく、話しかけようとも思わないでしょう。
でも、教会で、いろんな年代の人に慣れていれば、外でもいろんな人に話せて、伝道の機会があるかも知れない。
1ヨハネ 2:12子たちよ。 あなたがたにこれを書きおくるのは、御名のゆえに、あなたがたの多くの罪がゆるされたからである。 2:13父たちよ。 あなたがたに書きおくるのは、あなたがたが、初めからいますかたを知ったからである。 若者たちよ。 あなたがたに書きおくるのは、あなたがたが、悪しき者にうち勝ったからである。 2:14子供たちよ。 あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが父を知ったからである。 父たちよ。 あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが、初めから いますかたを知ったからである。 若者たちよ。 あなたがたに書きおくったのは、あなたがたが強い者であり、神の言があなたがたに宿り、そして、あなたがたが悪しき者にうち勝ったからである。 |
世代ごとに、いろんな賜物や立場、力などがあります。
親になると、自分の子には、外見よりも、内面の良い、信仰のしっかりした人と結婚してほしい!と願うようになります。
しかし、子供の時は、外見が良いほうが結婚できると思ってしまいます。世間がそういう教えですから。
聖書は、外見ではなく、内面の装いの重要性を語ります。
親になれば、すごくよくわかる聖句です。
1ペテロ 3:1同じように、妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば、たとい御言に従わない夫であっても、 3:2あなたがたのうやうやしく清い行いを見て、その妻の無言の行いによって、救に入れられるようになるであろう。 3:3あなたがたは、髪を編み、金の飾りをつけ、服装をととのえるような外面の飾りではなく、 3:4かくれた内なる人、柔和で、しとやかな霊という朽ちることのない飾りを、身につけるべきである。 これこそ、神のみまえに、きわめて尊いものである。 3:5むかし、神を仰ぎ望んでいた聖なる女たちも、このように身を飾って、その夫に仕えたのである。 3:6たとえば、サラはアブラハムに仕えて、彼を主と呼んだ。あなたがたも、何事にも おびえ臆することなく善を行えば、サラの娘たちとなるのである。 |
以下、実際、教会であった事です。もちろん、他にもいろんな体験をしている人たちもいますが・・。
とりあえず、載せるのは、この程度にしておきます。
グループ分けの参考にしてみてください。
婦人執事の鋭さ
教会には、それぞれ、壮年会、婦人会、青年会とかあるけれど、
その中で、リーダーがいたりします。
リーダーは、メンバーのケアを任されます。
でも、同年代レベルでは、カバーしきれない致命的な点がある。
霊的な相談だけでない、肉的な相談。
特に、10代〜結婚までは、恋愛願望が強くなる傾向があります。
好色・・性的問題。
意外と、教会は気づいて無いし、ノーガードな所があります。
そこで、気付くのが、既婚女性の執事さんです。
落ち着いていて、外面より内面の装い・・というのができている人たちが、
一番、教会に入ってきている性的問題の危機に気付きます。
男性は、気付かない事がほとんどです。
何回か、そういう事がありました。
・実例 1
ナンパ目的で教会に来た、若い数人の男性がいました。
礼拝前は、女性を見定めている様子です。
礼拝が始まって、婦人執事さんが、「なにをしに教会に来たのですか?帰りなさい」とマイクで発言すると、立ち上がって、出て行きました。
名指しではなく、心に問いかけるような言い方で、うまいなと思いました。
たぶん、預言的に聖霊の促しを感じての発言だったのでしょう。
・実例 2
教会でホームレスの男性が、たまに来るようになり、
私が教会で祈っていた時、その人が来たので、持っていたサンドイッチと飲み物をあげました。
それだけのやりとりだったのですが、次の日曜の礼拝終了後、次の礼拝が始まる、合い間の混雑時でした。
教会の人たちがたくさんごった返している中、ホームレス男性が、私をなぜか見つけて呼ぶので、「なんだろう?」と思い、
聞いていると、「聖書の話を知っているか?」と言うので、なんの聖書の話かな?と聞いていると、
創世記のヨセフと女主人の話をし始め、「それが何なのか?」と思っていると、
気付いた婦人執事が、「あっちに夫がいますので、あっちに行ってください」と制してくれました。
私は、その人の話の意味がわからず、ずっと「???」状態でした。
だいぶ時間経ってから、わかりましたが、要するに性的な話を、10代の私にしようとしてたのか・・と。
でも、私は、そういう目的で話されたとしても、「なぜ、歳も離れているのに?(性的対象に見られるのか?)」と全く意味がわかりませんでした。
私がその人に、好意のようなものを示したこともないし・・。食べ物あげたのが、そうなるのか?と。
自分が、そのような対象で見られているというのが、全くわかりませんでした。
けっこう教会の女性は、そうだと思うので、守る必要があります。
善意を悪というか、好色で返される・・・お菓子をつくってあげた、ダビデ王の娘タマルの話も、聖書には書かれています。
男性なら、ヨセフのように逃げられるけど、女性は、なにかあったら、力で負ける。
外人さんに、道を聞かれ、道案内しただけで、好色な返事で返される・・とか。
電車で1度だけ、席を譲っただけで、毎朝、会社を辞めるほど、待ち伏せされ、つきまとわれたり・・。
時間を変えても、乗る場所変えても、いるんですよ。ものすごい恐怖を感じました。
愛情を感じるとかじゃなくて、殺意と同じです。こっちからすると、殺意にしか感じません。
青年会は、学生同士で、ワイワイやりたいだろうけど、ただ、それも落とし穴で、
ありもしない噂を立てられる事もありました。
そうすると、教会にもう行きたくなくなります。
同級生クリスチャンで、支配欲と恋愛願望の強いリーダーで、勝手に、私が学校の先生とできている・・と、言いふらされました。
キリスト教の学校だから、学校の先生も、クリスチャンですよ?失礼じゃないですか。
あと、教会で、奉仕の打ち合わせで、集まりがあり(学生が、教師をする教会なので)、
そこで、同じ日曜学校の教師の男の子と会話してただけで、「できている」・・とか。
奉仕の話しかしてないのに、奉仕グループが一緒で、会話しないわけにもいかないでしょう。
その子だって、そんな風に言われたら、嫌でしょう。教会の奉仕の時だけしか、話したことないんです。
結局、勝手に悪い噂ばかり流されて、そこの教会は、やめました。
教会で、だれもかばってくれないし、助けてもくれませんでした。
独身女性は、自分が好色の目を向けられている事に、気付かないことが多いです。
そこを鋭く守るのが、既婚女性ですね。
また、性的に問題のある子や、悩みなども、経験者が相談にのったほうが安心があるし、
的確なアドバイスができると思います。
異性の既婚者では、逆効果だったりします。