交読文 主を待ち望む 哀歌3章より


*主の慈しみは 絶えることがなく、その憐れみは 尽きることがない。
*これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。

*わが魂は言う、「主は、私の受けるべき分である、それゆえ、私は、彼を待ち望む」
*主は、御自分を待ち望む者と、御自分を尋ね求める者に、恵み深い。

*主の救いを 静かに待ち望むことは、良いことである。
*人が、若い時に、くびきを負うことは、良いことである。

*主が これを負わせられる時、一人座って、黙しているが良い。
*口をちりにつけよ、あるいは、なお望みがあるだろう。

*自分を撃つ者に頬を向け、満ち足りるまでに、はずかしめを受けよ。
*主は、とこしえに、このような人を 捨てられないからである。

*彼は、悩みを与えられるが、慈しみが豊かなので、憐れみをたれられる。
*彼は、心から 人の子を苦しめ悩ますことをされない。

*地のすべての捕われ人を、足の下に踏みにじり、いと高き者の前に 人の公義を曲げ、人の訴えをくつがえすことは、主が良しとされない。
*主が命じられたのでなければ、だれが命じて、その事が成ったことがあるか。

*災いも幸いも、いと高き方の口から出るではないか。
*生ける人は、どうして、つぶやかねばならないのか、

*人は、自分の罪が罰せられるのを、つぶやくことができようか。
*私たちは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう。

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私たちは、天にいます神にむかって、手と共に、心をも あげよう。





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