・その他

皇居には、下記の三つの神殿、宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)がある。
賢所
(かしこどころ、けんしょ)
 皇祖神天照大神を祀る場所。神鏡がある。掌典及び内掌典が「忌火」(「神聖な火」)を護っている。
皇霊殿
(こうれいでん)
 歴代天皇および皇族の霊を祀っている。皇族の霊は、死後1年で皇霊殿に合祀される。春分の日と秋分の日に、皇霊祭が行われている。
神殿(しんでん)
 神々を祀る場所。

専門の祭司と巫女が何人かいる。



・毎日の捧げもの
毎朝、午前8時に、「日供の儀」(にっくのぎ)が毎日欠かさずに行われている。
清酒、赤飯などを供え、上記の三殿に各祭司が奉仕し、午前8時30分に当直侍従や天皇が、天皇が旅行で不在でも、居残り役の侍従が「毎朝御代拝」(まいちょうごだいはい)する。賢所、皇霊殿、神殿を天皇に代わって拝礼する行事を行っている。

靖國神社の1日
・6時 神門を開ける。
・8時 食事を供える。
・9時 朝拝
・14時 永代神楽祭
・15時:祭神に食事を供える。
・19時:全ての門を閉じる。

式年祭(しきねんさい)
 各神社で、7年とか12年とか、何年ごとかに決められた期間ごとに行われる祭儀。

献 菓 祭 
全国の老舗製菓業者の銘菓を供えて、繁栄を祈願する。

場所や地域によって、川の神、山の神など、祀られてると思います。
例えば、川の神が祭られているような地域では、
「主の川が流れ・・」とか水に関する賛美で、栄光を主にお返ししましょう。
地元民がもともと崇拝しているものが、その地の特性や賜物を表している事が多いからです。
火なら「聖霊の炎よ」みたいな感じで歌います。
その土地の特性に根ざした賛美や礼拝ををすると、
主に捧げやすいでしょう。

戻る


inserted by FC2 system