5月

憲法記念日 5月3日
憲法、法律について祈り、国の成長、繁栄を祈って、とりなしの祈りをしましょう。

みどりの日 5月4日
国土を感謝し、とりなし祈りましょう。

こどもの日 5月5日
端午の節句
男の子の成長と健康を祈る日。
世間では鎧、兜、刀、五月人形などを飾る。
鎧兜は、身体を守るという意味。
こいのぼりは、男の子の出世祈願。
柏餅は家系が絶えないという意味で食べる。
神社などで、子供のために祈祷が行われる。

教会でもとりなしの祈りをして、またはイベントをやっている教会も多いので、
祝福の祈りをしましょう。

以上がGWで、まとまった休みになります。
イベントもしやすいですが、逆に、旅行に行く人も多いです。


母の日
5月第2日曜日
教会では、礼拝でお母さんたちのために祈り、カーネーションを配ったりします。

「ジョン・ワナメーカー 小牧者出版」という本のp238あたりに、由来が書かれています。
その本によると、
アンナ・ジャービスという女性が、母マリーに十分に感謝を表せなかったことを後悔し、
ジョン・ワナメーカーの助けを得て、制定された日。
「愛情溢れる言葉を一言、温かいほほ笑み、小さな贈り物、感謝の手紙など、
出来る限り、いろいろな方法で、母に愛と感謝を表現して欲しい」という日だそうです。

興味のある方は、詳しくは、本を読んでみてください。
(母の日だけでなく、いろんな物事に対しての姿勢が素晴らしく書かれた本です。)


ペンテコステ聖霊降臨祭五旬節(ごじゅんせつ)
5月か6月頃に行われる
復活祭を第一日と数えて、50日後に祝われる移動祝日。
ギリシャ語で「50番目(の日)」を意味するペンテーコステーから由来した名前。
旬は10日という意味で、五旬は50日という意味。

 ユダヤ教では、過越祭の2日目から数えて50日後に、シャブオット(7週の祭)があった。
それは、エルサレムへの巡礼を行う三大祭の一つで、
ディアスポラ(外国寄留者)のユダヤ人たちが都へ集まっており、
そんな彼らが弟子たちの異言の奇跡を目撃したのがペンテコステ。

祝い方はさまざまで、
炎のような舌を象徴するように花びらをまいたり、
激しい風のような音を表して楽器を鳴らしたりする。
聖霊派の教会なら、皆で異言を言う時間を用意してはどうでしょう?


シャブオット7週の祭(申命記16:10)
シャブア(週)の特殊な複数形でシャブオットと言う。
大麦の刈入から小麦の刈入までの7週間続く春から初夏の季節の終わりの祭。
ルツ記が読まれます。
七週は、過越祭の二日目から数えて、七週+一日目が、この50日になる。 




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