小学生科
 

小学校のクラスです。


クラス分けは、教会によって、さまざまです。
1,2年(下級科)、3,4年(中級科)、5,6年(上級科)で分けられてたり、
教師人数に余裕がある教会は学年ごとに分かれてたり、余裕がないと全部一緒という教会もあります。

・クラスの流れ

1、賛美・・2、3曲歌う。

2、メッセージ・・紙芝居やペープサートを使ったりします。
日常的なこと、学校で起こりそうなことや
身近な問題からも、神様の話をします。
話し合ったり、交流的にする事が可能です。

3、祈り・・教師が祈っても良いですが、
できそうな子、
やりたい子がいれば、祈ってもらう。

4、作業工作、または余った時間・・・話を聞けるようになってますので、
基本的には、3までで終わってしまう。
時間が余った時のために、簡単なプリントか作業物があると時間がつながる。
子供たちの質問コーナーや証などの話の時間にもできる。

1、2年などの低学年は、集中が切れるようなら、
プリントや何かを入れたり、
聖句を一緒に言って、その場で覚えても良いかも。
(覚えられなくても良くて、覚えられた子に手を上げてもらって、見ないで言ってもらうとか。)

夏休みやなにかのイベント時は、工作物の時間を入れたりする。

誕生日の子がいれば、簡単な誕生日会も可能。

【子供の様子】
1年生は、最初に学校でひらがなを習います
漢字は夏休み明けてから簡単な漢字の学習が始まります。
早い子は幼稚園の時から字を教えてもらいますが、
そうでない子は小学校に入ってから習うので、字を書いたり、読んだりは難しいかも知れません。
字を書くとしても小さく書けず、大きく書いてしまいがちです。
文もすらすら、まだ読めなかったりします。(成長の早い子でできる子がいるかも知れませんが・・)
暗唱聖句をもし、する場合は、ひらがなで、短文が良いでしょう。

小学生になれば、けっこう体力面も内面も自己主張を持って、しっかりしてきます。
精神面で悩みを持つ様子が見られたら、ケアをする。

クリスチャンとして、周りとどうかかわるべきか?とかつまづいたり、悩みが出てくる頃。

【教師スタッフ】
メイン教師は、同じ目線で子供向けにわかりやすく話ができる教師が望ましいです。
聖書も知っていて、声が小さすぎない、ユーモアのある人など。






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