嬰児科 (赤ちゃん)クラス |
0〜幼稚園に入る3歳くらいまでのクラスです。
3歳でも成長の早い子は、幼稚科でも可能かもしれません。
逆に3歳以上で成長が遅ければ、嬰児科でも可能です。
基本的に、お母さんと一緒に参加するクラスです。
・流れ
1、賛美・・2、3曲歌う。 基本的に子供は歌えない年齢なので、教師だけが歌う覚悟で! お母さんも歌ってくれるかも知れませんが、授乳で2、3時間ごとの睡眠で、 育児で疲労してるはずなので、無理にはさせない。 2、メッセージ・・ 図書館から借りてきた絵本がベスト。 話を理解する年齢でもなく、集中力もないので、あきない内容のものを使う。 音を楽しめるような言葉、単語っぽい、単純な文のもの。 面白い発音のものが良いかも。 3、祈り・・ 教師が祈る。母親で祈りたい人がいれば、挙手して祈ってもらう。 親のほうが的確な祈りができそうだが、疲労で、それどころではないかも知れない。 精神負担にならないよう、基本的に教師が祈る。 4、作業・・ 工作といっても、ほとんどできない。 難しいものを用意すると、お母さんがやることになる。 子供ができるだけ参加できるもの、 紙を丸める、やぶく、 (ボーリングみたいにピンを用意して)投げる、 (コーナーを作って)歩くなど。 できない子は見ててもらうか、お母さんと一緒にするか、を母親に聞く。 子供によって様子が違うので。 5、おやつ・・ 事前に、親に食べていいおやつを聞いて準備しておく、 または用意してもらう。まだ食べれない子もいる。 西松屋など赤ちゃん系のお店で買うと、いろいろある。 お母さんにもお茶菓子を出して、皆でおやつにするといいかも。 たいてい、そのまま、交わり会(おしゃべりタイム)になります。 おしゃべりの中からニーズを汲み取り、親のためにも個別に祈って、親をケアする。 |
【子供の様子】
寝てるだけの赤ちゃんや、ハイハイ赤ちゃん、よちよち歩き、歩ける子まで、さまざまです。
たいていの子は人見知りをするので、親と一緒でないと過ごせない傾向です。
子供の成長によって、できること、できないことが違いますが、ほとんど受け身的な状態。
教会でしてあげれることは、知育のアシストができると思います。
その月齢ごとの知能テストがありますよね。
積み木を5個積むとか・・指差しをする、同じ物を絵本の中から見つけるとか。
そういうのが絵本の中で取り組めます。
まだ、なにもできない状態の赤ちゃんであれば、お母さんにリラックスしてもらって見てるだけの参加でいいと思います。
基本的にゆったりしたクラスです。
【教師スタッフ】
できれば、小学生以上の子供がいる母親が望ましいです。
母親の悩みに答えられ、ニーズに答えられるという面で。
ミルクをあげたり、おしめ替えなども、スタッフがしてあげると母親は助かるかも。
少し前に経験があり、時代的にやり方もさほど変わってないので、良いアシストや助言ができる。
逆に、独身者が教師だと、相談しにくいと思います。
わかってもらえない、ニーズにうとい・・等。
人手が無ければ、そのまま親が教師になるかも。