お葬式・埋葬について

お墓を継がないといけないからクリスチャンになれない」と、言うのを聞いたことがあります。
昔、徳川幕府が、キリスト教を禁止するために設けた「檀家制度」は、今も影響があるということでしょう。

では、実際、人が死んでお葬式をして埋葬する・・ということを考えてみましょう。
それは、どんな流れか?
なにが必要なのか?

人の死は突然やってきたりもします。
たいてい、悲しみに暮れ、浸っていたい時ですが、葬儀や埋葬の準備という必要が迫ってきます。
そんな時に、なにも予備知識がなく、どこから聞きつけたのか?
葬儀屋のセールス電話が鳴り響くようになります。

なにが必要で不要か知らないでいると、値段も相場も知らず、
その場しのぎでオプションがどんどん追加されて高額になり、
いらない物が追加されます。
あとで、「こうしたかった」と後悔する事が多いようです。

先に、ある程度、予備知識を知っておき、その時になって騙され高額請求されたり、
また、無駄な時間を取られて、お別れに浸ったり、心の整理の余裕がなかった・・ということがないようにしましょう。

できるだけ、大切な時間を過ごしましょう。

【葬儀・埋葬の流れ】

・葬式の種類

・葬式の流れ

・自然葬

【雑談】
〜 私が葬儀に興味を持った経緯 〜






・キリスト教の葬儀の概念・

キリスト教では死者は礼拝せず、神様を礼拝します。

クリスチャンが死ぬ時、「感謝!」や「ハレルヤ!」と安心して喜んで
神様に委ね切って、亡くなる人が多いそうです。
「天国へ凱旋した」という気持ちで、
牧師や人によっては、「おめでとうございます!」と言う言葉で葬式を始めます。
日本の一般のお葬式のように、そんなに暗いイメージではなかったりします。
死への備えや心構えができていると、上記のように安心して召されることができるでしょう。

多くの方が、平安な召され方で主なる神様のもとへ行き、
天国で永遠を過ごすことができますよう、
また急であったとしても、備えがしっかりとできますよう、
残る方々に主の慰めと平安、お導きをくださいますように、
イエス様のお名前で、心からお祈りいたします。

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