・キリスト教って、実は、スピ系

スピ系っていうと、キリスト教内では、いかがわしいイメージがあり、
どちらかと言うと、その名称を聞くと、嫌がられます。
スピ系=オカルトという捉え方だからです。

でも、スピリチュアルの意味が「霊」であるならば、
「神は、霊ですから、霊とまことをもって、礼拝しなければなりません」と聖書にあるように、
・・・神自体が、「霊」です!
しかも、「聖霊」!

すると、霊というのを否定する考えであるならば、異端になる。
神は、霊じゃない!ってことにするなら、聖霊も「霊」を抜かさないといけなくなる。そうすると、「ホーリー」とか?

聖書の内容を読んでいても、スピ系です。
だから、オカルトスピ系の人たちは、意外と、クリスチャンよりも、
熱心に聖書が好きで読んでたりします。(笑)

でも、意外と、聖書に無関心な一般の人よりも、
こういう人たちのほうが、熱心に求めて探しているのだから、
救いに近そうだと思いませんか?
真に霊的なものを求めていて、探究心が旺盛ってことかもしれないから。


そもそも「スピリチュアル」は、wikiによれば、キリスト教用語らしい。
聖霊派って、「スピリトゥアル派」?・・ちょっと言いにくい。(笑)
オカルトと区別したければ、「スピ系では無い」という用語ではなく、「オカルトではない。」が、はっきりしていて、わかりやすいですね。

「スピ系じゃない」と言うなら、英語の賛美とか聞くと、意外に「スピ、スピ」言ってたりするから、わかると思う。
日本語訳にするなら、「霊」ですね。使徒信条だけでも、「聖霊」と表記されている。

以下、wikiより。
英語のスピリチュアル(英: spiritual)は、ラテン語の spiritusに由来するキリスト教用語で、霊的であること、霊魂に関するさま[1]。
英語では、宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、神の、聖霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味する[2]。
キリシタン用語としては、ポルトガル語読みでスピリツアル、すぴりつあると表記される[1]。
キリスト教
キリスト教神学におけるスピリチュアリティ(霊性)は、霊性を参照。
聖霊派 (スピリトゥアル派、心霊派、厳格派)については、スピリトゥアル派を参照。





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